　このページのはじまりは「誘惑する仏蘭西探偵小説1」に書いたとおり。一冊書き終わっても書き足らなかった、というだけのこと。
　勢いがついているから、下書き・メモのたぐいの溜まっていくのを、そのつど放出していった。途中、あまりに書き過ぎじゃないかね、と自制心がはたらき休止期間をおいた。
　ところが、そのあいだに……。
　つまり「知らないうちに「フィッシング詐欺犯」あつかいに？」に詳しく報告したような事態が進行し。
　事態を把握してからも長い時間、対処できなかった。この度やっと全面的な「転居・改築」をやり遂げた。これですべて安定か。
　まだ謎の「安全でない通信」マークが出ることはある。これは添付画像のせいで、原因はわかっているのだが、画像リンクを全部つけ直すのは膨大な作業すぎて、手をつけられない。その他、リンクが旧ページ（警告の出る問題サイト）につながる箇所も残っていて、盤石とはいえないが。
　とにかく何とか復旧できた。　

バルザックの贋作

２日誌のような 6nozaki 2020-11-10

バルザックの贋作

　待望の本邦初訳、バルザック『サンソン回想録』について、日経新聞（11.05）に紹介。

　10月26日の本ページを参照。
　
　もう少し詳しい展開は、『ユリイカ１２月号』に書いた。「獄門晒し首と斬首処刑人と密偵」。こちらは月末刊行。
　それを、全体的に修正して、FFDSの１・５に組みこむ予定。
　

バルザックの贋作

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