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エンド・オブ・ステイツ 映画の話じゃなく

エンド・オブ・ステイツ 映画の話じゃなく

 『エンド・オブ・ステイツ』を観ていたら、モーガン・フリーマン扮するアメリカ大統領の名前が気になった。「トランブル」。これは、トランプとトラブルの合成語じゃないのかね、と。
 Trumbullだから、Trump+troubleじゃなかった。
 というのも、『NADS21』では、1034p-1037pに書いたようなことから派生してきたこと。
 
 ところで、11月6日朝の時点で、まだ勝敗は決まっていないが、下記の記事が眼についた。
 4年前、現在。
 どんどん悪くなる。

ニューズウィーク日本版 11/5(木) 17:12配信
米大統領選で最終的にどちらが勝とうと、最も重要なポイントは大接戦になったことだ。
最終的に誰が勝とうと、最も重要なのは、アメリカの有権者の半数近くが、白人至上主義の常習的な嘘つきで、この100年で最も深刻な公衆衛生上の危機に対して目を覆うばかりの無様な対応をした現職大統領を支持した、という事実だ。
トランプの紛れもない冷酷さ、女性蔑視、政府と世界に対する無知あるいは興味の欠如、フェアプレーの精神や法の支配といったアメリカの伝統的な価値をあざ笑う態度、長年世界の平和と繁栄に貢献してきた国際機関をぶち壊そうとする執念。
アメリカの有権者の半数近くが、こうしたトランプの欠陥に目をつぶるか、むしろ諸手を挙げて歓迎したのだ。

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